☆睡眠☆

地球の自転のリズムにしたがって、私たちの1日24時間という周期で刻まれています。
しかし、体内時計はこれとは一致せず、個人差もありますが約25時間の周期とされています。
もしこの1時間のずれが調整されず、そのまま生活していくとすると、少しずつズレが大きくなっていきます。その結果、睡眠のリズムの乱れも大きくなり、睡眠障害や様々な不調へとつながってしまいます。
このズレを調整してくれるのが、日光です。
起床時にカーテンを開け日光を浴びてセロトニン神経が活性化され、セロトニンの分泌が促されると同時に体内時計もリセットされるため、ずっと自覚することなく、環境に合わせた生活ができます。
また起床時に限らず、日中も日光浴をすることが大切です。
日中に太陽光を浴びてセロトニンを作っておくと、夜にセロトニンを原料とするメラトニンの生成がきちんと行われます。
しかし、紫外線には気を付ける必要があります。
紫外線は日焼け以外にも白内障などの原因ともなるため、長く日に当たるとかえって悪影響をもたらす可能性があります。
夏場で15分程度、冬場は30分程度でも十分効果があります。

受付スタッフUでした☆彡

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