★お灸★

灸はモグサを燃焼させるため、徐々に熱量が増して、徐々に熱が冷めていきます。
すると、熱量の増加に合わせて、局所の血管は徐々に拡張し、その後ゆっくりと時間をかけて収縮していきます。
このように熱刺激で血管に働きかけて、血管の運動性を高めると血管を動かしている自律神経が本来の働きを思い出して、正常に機能するようになります。
またモグサは赤血球の造成を促し、血液中の酸素量を高めたり、血液中の酸化を
防いだり、血液中の毒素を発汗や排尿により、排出しやすくしたりするため、血液の質が向上します。

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